がくえん！

７月スタートの夏アニメ。
今年は「屍鬼」が一番の目玉です、個人的に。このために今更ながらＤＶＤレコーダーを買ってしまいました。
まだ原作小説を読んでいる途中なのですが、ふじりゅう先生の原画+田舎の村落+怪奇+夏の組み合わせは後にも先にもこれっきりなような気がします、録画しない理由はひとつもありませんでした。

本命は「屍鬼」で、それは今から放送開始なのだけど、それに先駆けて気になっていた「学園黙示録」を見ました。久しぶりにまともにアニメを見ました。原作を読んだことはないけれど、初めっから胸がきゅんきゅんするような内容でした。何だか否定的な意見を見かけましたが、ああいう主人公とヒロインの関係は嫌いじゃないです。
内容も面白かったけれど、なにより、ＯＰ曲が岸田教団ですよ。メジャーデビューおめでとう！ですね。アニメの初回にありがちのＯＰ無しだったらどうしよう、とか心配しながら見てましたが、そんなことはなくちゃんと入っていました。ＣＤ出たら買おう。期待以上にかっこよかったです。

真正面から創作物に向き合ったとき、こちらも創作意欲が湧いてきます。先にも書きましたけれど、アニメをまともに見るのは本当に久しぶりで、最近の気力減退の理由が、忙しいことを理由にしての創作物離れだったのかもしれません。
創作物といっても、ゲームではだめなようです。どっしり腰を据えてプレイし、内容に浸かるゲームでは刺激になり難いようで、思い返せば、ゲームをやって創作意欲が高まった！ということはなかったように思います。それは若い頃だけでした。聖剣伝説ＬＯＭの攻略本を読みながらいろいろ妄想していたのはいい中学時代の思い出です。

失ったモチベーションの回復手段は年齢によって変わるのかもしれません。こういう発見は、創作活動にはとても良い影響になるんでないのかなぁ。