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人様の役には立つまい雑文ブログ もはや趣旨すら何処へと
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自分の作品の中で物事を語るとき、それが「正しいこと」なのか、
「間違っていること」なのかがとても気になってしまう。
一度そういう考えに捕らわれてしまうと、続きが書けなくなったり、
物事を語ったりするのがひどくおこがましく思えてしまう。
こんなつまらないことで悩んでます(´・ω・`)

さっきお風呂に入りながら、ふと、「どうしてそんなことを考えてしまうのか」を
考えてみた。答えなんかでなかった。
けれども、自分なりに思うものがあった。

作品の中で語る正と誤は、創る側の心の表れというだけで、それは現実の正と誤
なんかとは違うんじゃないか?
そう思ったら、少し心が軽くなりました。
作中の正と誤は、あくまでも創り手の「提案」にしか過ぎない。小論文みたいなもので、
「この物語ではコレがこうでこういうわけなんですよ、読者のみなさんはどうですか?」
という問いかけなんじゃないだろうか?
そこで、読者は「共感」するかしないか。作中の正と誤は、ただそれだけのことなんじゃないだろうか。

なんて、難しいようで単純なことを考えてみたよ。

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次回22話目、やっとこさ半分を過ぎました。
遅筆遅筆。
それはそうと、最近、他に書きたいネタがいっぱいで心揺らぎます。
まあ、最初の一歩はとうぶん踏み出せないだろうけども。

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>
すてき。

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時は昼過ぎであった。
とある町の定食屋で、常連客のひとり――今年から社会人の仲間入りを果たした、まだ少年の面影を残す青年が、なじみの店主の生姜焼き定職に舌鼓を打っていた。
「やっぱり大将の生姜焼きはうまいや。おばちゃん、おかわり!」
青年が元気よく言うと、寡黙な店主とは裏腹の人懐こい笑みを浮かべた中年女性が、彼のもとへと歩み寄っていった。
「よく食べるねえ、もう二十歳過ぎてるんだろ? 二十歳過ぎると、胃が縮み始めるっていうけどねえ」
店主の妻はほがらかに笑いながら、青年の椀を持って厨房に引っ込んでいく。
「働き盛りだもん。あと二杯は食うぜ」
「ははっ、そりゃそうだ。でないと、そのピカピカのスーツが泣いちまうってもんさね」
婦人の返しに、青年は歯を見せて笑った。
……と、そのときである。
定食屋の引き戸を開いて、新たな客が入って来た。

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前々から「手相」というものに興味があって、ナツメ社の図解雑学シリーズを買ってみました。
自分の手相はそりゃあもうぐちゃぐちゃでわけ分からんのでしたが、まあ、ね……
し、所詮占い…さー(;´ρ`)
でも……当たるよねー……こういうの。
「大成するには相当の自己コントロールが必要」
とか言われたときは、「それかっ!」と、目から鱗どころかそのまま目玉も落ちるかと(´・ω・`)

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