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こ、腰が痛い……! 舐めてたっ、コミケ舐めてたわ私!
たかが半日程度歩き回っただけでこの疲労……! 考えてみたら荷物の重量は増える一方なのだから、いつもより足に負荷がかかって当然じゃないか……。
まぁ、明日の仕事納めにおそらく多大な影響を及ぼすであろう筋肉痛は意識の隅においやって……
初コミケ、何事もなく無事に帰って来ることができました。前回の記事にコメントくださったNONAMEさん、申し訳ないがふるえを介護するまで面倒みるのは私です。
では、覚えている限り今日の流れを書いていってみましょう。
思い出すことは脳にとてもいい刺激になるのです。文筆業にも良いのです。
早朝5時5分前、タイマー設定しておいた石油ヒーターの起動音にて目を覚ます。温まっていく部屋の中、さらにぬくぬくした布団の中で手を伸ばし、おもむろに電気ヒモを引いて明かりをつける。
しばらくそのまま、二度寝だけはしないよう気を張りながら意識をはっきりさせていく。部屋が充分に暖まったところで布団から抜け出し、用意しておいた服に袖を通す。
5時30分頃、簡単に食事を取る。父起きる。しかし寝る。
少し間をおいて、6時頃に身だしなみを整え始める。母起きる。そして寝る。
6時45分頃、家を出る。7時少し前に駅到着。朝日が昇ろうとしている、東の山の稜線が綺麗だった。
7時10分頃、電車が来る。余談だが、りんかい線の切符の買い方、精算の仕方を知らなかったので駅員さんに質問した。がっつり「国際展示場」がどーのこーのと言っちゃって、めっちゃ恥ずかしい思いをした。でも、ほら、「訊くは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥」という都合のイイもとい偉大なことわざもあることでして云々。
しばらく電車に揺られ、新宿到着。ここからりんかい線直通の電車に乗る。
国際展示場駅到着。恥ずかしいことに、ここに至って未だJRと私鉄の違いが分からず、きっぷ売り場で帰りの切符を買おうとして恥ずかしいことに。買おうとしたのはもちろんJRの駅のそれ。「ここじゃ買えないよ。緑の窓口じゃないと」「緑の窓口どこにあるですか」「ここにはないよ」「じゃどこにあるですか」とかなんかそんな感じのやり取り。駅員さん笑ってたな。でも、ほら、訊くは一瞬の恥云々。
おかげでJRと私鉄の違いが少し分かり、ちょっぴり社会勉強をした私は帰りの切符を購入後、駅を出る。
そこからはすでに会場への誘導スタッフが気持ちの良い声を張り上げており、おかげで迷うことなく会場にたどり着くことが出来た。そこから数十分ほど待ち、いざ会場入り。このとき10時少し前だった。
まずは、コミケ参加の決め手となったゲーム制作サークルさんを探す。案の定、迷う。ホールも列もあっているはずなのに、見つからない。すでに撤収したのだろうか。早々に諦めムードに入ろうとしていた矢先、ちょこんとしているところを見つける。すぐに飛びつき、新刊と前作のサウンドトラックを購入。即売会で初めて買った同人グッズとなった。残念なことに新作はなかったが、それは次の機会に期待することにする。(……夏コミには、ちょっと行きたくないかなぁ)
サークルスペースでは、雑談ができたりするような時間的余裕があるものだと思っていたけれど、意外にも余裕がないみたい。空間的にも余裕がないし。いろいろ話をしてみたかったが、簡単な挨拶と応援しているという旨を伝えるだけに止める。それを言ったとき、売り子さんの「ありがとうございます」がもの凄く心地よかった。こちらこそありがとうございますだ。
実は今回、絶対目的のものはそれ一つだったりする。あとは、とある有名人に、せっかく来たのだから挨拶くらいしていきたいというものだったが、そちらは時間的にまだ無理そうだったので、東方アレンジのスペースにダメ元で行ってみた。
並べた。
そして買えた。
……あるぇー……。
そこそこ長い時間並んだし、大手なのは間違いないのに、一応欲しいものリストに入れていた全てが買えてしまった。しかも複数の大手・中堅サークルさんを回れた。委託で我慢しようと思っていたM-1グランプリすら、今手元にある。ブログ更新が終わったらさっそく楽しむつもりである。
とにかく、諦めていた目的のものまで全て買えてしまったので、あとはぶらぶらして気になったものを片っ端から物色していくだけだ。東方アレンジ、文芸、マンガ、ドラマCD、ゲーム等等。
そんなに買いまくるつもりがなかったので、予算は少なめだったが、結局、それをほとんど使ってしまった。結果カバンが重くなり、出し入れしやすい形状のものを持ってこなかったのを恨んだ。
荷物といえば、寒さ対策にとあれこれ詰め込んできたのがまったく活躍することはなく、逆に本当のお荷物になってしまったのにはまいった。備え在れば憂いなしというが、持ち歩ける量には限度がある。
そんなこんなだが、2つ目の目的だったとある人物にも会って話をすることもでき、初めてのコミケは楽しかった思い出の方が多い。手元にある小説やCDを眺めると、それを買ったときに、サークルの方とどんな話をしたとか、どんな思いをしたとか、そういったモノがありありと思い出せる。
コミケは大変な行事であるのに、どうしてあんなに人が集まるのか、分かったような気がした。
ただ、夏コミには行くのをやめようかと思う。冬コミであの混雑、窮屈さ。そして暑さ。
夏だったら死ぬ。冗談じゃなく、ぶっ倒れる自信がある。
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